梶光夫ジュエリー アンティークエマーユ

梶光夫ジュエリー アンティークエマーユ

梶光夫ジュエリー エマーユブローチ

1800年代後半のアンティークエマーユに梶光夫先生がフレームをデザインしたジュエリーです。

通常エマーユは、銅板にエナメルを何度も重ねて焼き絵を描くのですが、このアンティークエマーユは金板を使用しています。

当時は貴重であった金を使って製作しているため、よほどの高貴な方の注文であったと推測されますね。

当時は写真が無かったため、自身の妻や嫁に行く娘などを描かせて、男性が煙草入れやペン立てなどに飾っていたとされています。

アンティーク調度品のエマーユを外して、ジュエリーに転換したのも梶光夫先生が初めての試みでした。

歴史のあるエマーユアンティークと現代のジュエリーを融合して100年先にも愛されるジュエリーとして生まれ変わりました。