サイズ 番数と内径

リングの番数(号数)は、内径なんです。 現在国内で使われているサイズ規定は、JIS規格とは別に、国内での標準サイズとして定着しています。明治時代、ある工房で指輪の11番の材料どりが、1寸8分と親方から教えられていたそうです。これが現代のサイズになっていったのでしょうか。 内径13㎜を1号として、以降1㎜ごとに3サイズ大きくなります。 表をご覧いただくと、たまたま19号が内径19㎜なので、これを記憶しておくと、この表を作ることができますね。