エメラルドの神秘

「旧約聖書」のエジプト記には高僧の胸当てに12種類の宝石を順序正しく4列にはめ込むと説いています。エメラルドは1列目の3番目の石として登場し、これを身につけることで、天上の神と地上の人間の繋がりをもたらす存在と考えられていたようです。 この12種類の宝石は、やがて星座石として、人々に幸運をもたらす存在へ発展します。