エメラルドのパワー

「富や権力を得たいものはエメラルドをとれ!」という教えが古代の経典にあります。 古くからエメラルドから様々なパワーを得ることを信奉してきました。 クレオパトラがエメラルドの鉱山を所有したのは、パワーを独り占めしたかったのでしょう。  アレキサンダー大王は遠征へ出陣する際は必ず大粒のエメラルドを携行していき、闘いを勝利に導いたようです。 キリスト教の中世ヨーロッパでは、エメラルドは純潔、善良な心の象徴で、カトリックのバチカン教皇の冠は飛び切り美しいエメラルドで飾られていました。