名の通り「メキシコ産」のオパールです。
メキシコオパールには、ウォータオパールと呼ばれる水のようなオパールと写真のようなファイヤーオパールと呼ばれる炎のようなオパールがあります。
とくにファイヤーオパールは40年~50年前は数多く輸入されていて、日本のご高齢のお客様はお持ちの方が多いです。
しかし、産出量が激減し、近年では日本市場からまったく姿を消してしまいました。
オパールですから斑の出方が大切です。特に横から見て斑が立って登るように出るものが価値が高いとされています。
そして、赤色が濃いもの。
紹介するメキシコファイヤーオパールは、20年以上前のしいれであることは間違いありません。私自身20年は、ほとんど出会うことがありませんでした。
OP 7.23ct D 1.90ct Pt900