マウントバッテン ティアラ

ギリシャ神話の女神アフロディテはキンバイカ、女神アテナはオリーブの冠を着けています。 最古の叙事詩人ヘシオドスによると、アテナが人間の娘パンドラにあらゆる生き物が刻み込まれた黄金のティアラを贈ったのだといいます。   数千年前の古代エジプトで男性も女性も地位のある人が着けました。 古代ローマでは、最高位のシンボルに皇帝が着用します。   しばらく忘れられていたティアラはナポレオン1世が復活させます。 自分は権威を高めるためにゴールドの冠、皇后ジョセフィーヌには、その戴冠式で美しい月桂樹のティアラで女神のように輝かせました。   制作したのは、ショーメの創始者マリー・エチエンヌ・ニト。 説明・・・ インド総督マウントバッテン・オブ・ビルマ伯爵夫人、レディ・ルイスの遺産品。 マウントバッテンティアラ