
宝石は「何を買うか」よりも「誰から買うか」が大切だと言われています。品質を理解している信用のおけるプロから買うのがいいという意味です。
先日からご説明してきた原石から、品質には「ジェムクォリティ」「ジュエリークォリティ」「アクセサリークォリティ」が存在しています。
写真は15ピースで、1ct使用したダイヤモンドリングですが、見た目だけでも、輝きや透明度の違いは理解できると思います。
価格は、ジェムクォリティは100万円、ジュエリークォリティは30万円、アクセサリークォリティは10万円です。
同じデザイン、カラット、地金を使ったリングでも極端に10倍以上の価格差が生まれます。
また、近年は、ラボ・ダイヤモンドと称した人工ダイヤモンドも大量に出回り始めました。
「人工ダイヤモンドです」と説明し、お互いに納得して販売すればいいのですが、ネットサイト内では、小さく「ラボダイヤモンド」と書かれているだけで、偽物を隠して出品しています。
そもそも、「ラボダイヤモンド」はブランドダイヤモンドと勘違いさせられているのが現状です。
外食で美味しい料理を食べるには、いいお店を選ぶのが大切なのと同じです。だからこそ、売り手の責任は非常に重いと肝に銘じています。
