CVD 合成ダイヤモンド

合成の宝飾用ダイヤの歴史は古く、1955年GE社が合成に成功しています。2000℃の高温に1000万気圧という途方もないような高温高圧装置を開発しています(笑) 85年代に住友電工が工業用のダイヤモンドを発表し、93年にチャザムが宝飾用の合成ダイヤモンドを発表。1996年にアントワープのダイヤモンド鑑定機関に1000ピースのダイヤモンドが持ち込まれ、そのうち600ピースが合成ダイヤであったニュースが宝飾業界を内で問題視され始めました。 現在、日本の中央宝石研究所にある鑑別機で簡単に判別できるので、安心のおけるお店での購入は問題ありませんので、ご心配なく。 明日からゆっくりお話します。