Tiffany2

Tiffanyは、2月革命を契機にフランスの貴族から宝石を買い付け、1848年にアメリカを代表する宝石商になりました。その地位を強固にしたのは、1879年の宝石学者ジョージ・フレデリック・クンツ博士の副社長・主席宝石学者としての起用で、カラーストーンジュエリーの本格展開をスタートします。 クンツ博士の名前を冠したクンツァイト(1902年発見)の他、タンザナイト(1968年発表)やツァボライト(1974年発表)などTiffanyがネーミングし、世界に広めた功績は計り知れないと私的には感謝しています。