まずは、暖色系から寒色系の流れを書きます。
黄色系の商品からオレンジ、赤、紫、青、緑、白、グレー、黒の順です。
これが自然の色の流れなのです。お客様もこの順番に品物が陳列されていると、落ち着いて見ることができるのです。
また隣どうし類似色となっているので色の比較がしやすく、選びやすくなります。
カラーストーンが売れないのは、売る側に色の心理や演出技術などのカラーマーケティングの知識がないからなのです。
カラーストーンをケースにディスプレイする際にこのカラーの流れを知らないお店は、せっかくの商品もカラーバランスがバラバラでお客様の目が散るため、集中して落ち着いて御覧いただけません。