実際の借金額は?

日本のGDPは、約500兆円で、借金はその250%(2.5倍)にあたる、1250兆円になる。

これは架空の数字ではなく、実際にすでにしてしまった借金です。借金というものは、必ず返済しなければならないものですから、その額を超えてしまうと返済不能となるわけです。

最近では、ギリシャがその状況です。そのギリシャですら借金はGDPの170%程度でした。

返すアテがなくなった借金は、「踏み倒す」しか方法はなく、国家でいうと「デフォルト」ということになります。