野口哲哉 侍

今回、一番見たかった作品である。高松出身の「野口哲哉」さんの侍。 無骨な鎧は精密に本物の材料で仕上げられている。この作品は50〜60cmくらいだったが、15cmほどの作品も同じ精密さである。 現代人のサラリーマンが駅で電車を待っているかのような顔と立ち姿が妙に親しみを感じた。よく見ると靴もふざけている。 格好良いのか滑稽なのか? 作品はすべて完売でありました。