ミニアチュール エマーユ

左は、18世紀半ば、右は、18世紀後半のミニアチュール(繊細画エマーユ)です。 結婚して遠く離れて暮らす母親や娘、姉妹にギフトとして使われたそうです。 右のブローチは、18世紀後半ロマン主義の時代に愛する相手の肖像画を身につけたそうです。 エマーユとは七宝のことで、繊細画によって写真の無い時代にジュエリーとして活躍しました。