ライトボックスについて

先日、ブログで書きました「ライトボックス」。デビアス社が販売を開始した合成ダイヤモンドです。

先週にデビアスマーケティングの方が来店され、ライトボックスについての説明がありました。なぜ、ダイヤモンド採掘とダイヤモンドの稀少性を世界に浸透させた「デビアス社」が販売や扱いを開始したのか?

私は、ずっと不信感しかなく顧客に納得のいく説明が欲しいとずっと感じておりました。

デビアスマーケティングの方の説明では、合成ダイヤモンドの製造が活発になり、合成ダイヤモンドで悪徳に稼ごうとする集団が世界中に増えてきたことが懸念していたそうです。合成ダイヤモンドを高価で販売したり、本物と偽って販売したりしているようです。そこで、デビアス社が自ら、ブランドを立ち上げ、合成ダイヤモンドを製造工程に見合った適切な値付けを行い、あくまで人工で生産された工業用ダイヤモンドであり、ファッションアクセサリーの位置づけだと正しいポジショニングを確率して浸透させたいのだそうです。

ライトボックスの価格は、ルース代金として、0.25ct 20,000円程度 1.00ct 80,000円程度とし、石の内部やガードル部分に天然石への混入を防ぐためにロゴマークもいれているそうです。

諸費者の混乱を未然に防ぐ先の一手のようです。