宝飾の歴史

宝飾品は、人類の歴史上、そもそも男性が地位や権力を誇るシンボルとして、使用されていました。 17世紀に入り、その妃や娘などを飾るものとして、デザイン性を競うようになり、17世紀終わり頃になると、一部の貴族や王族だけのものでなく、一般大衆にも手に届くジュエリーが主体となります。 そもそもジュエリーは、男性から女性にプレゼントされるものでしたが、女性が社会進出し、女性自身が自分の気に入ったものを、自分の力で購入する時代にもなりました。 もちろん、エンゲージリングなどプレゼントされるジュエリーには特別な想いがあり、この伝統は続いてほしいものですが・・・