山﨑裕見子先生の赤銅

山﨑裕見子先生の作品を明日から二日間、外販で入荷いたします。

写真の商品は、代表作品の「赤銅」を使用した作品です。

赤銅は日本古来の合金で、金と銅を配合した加工金属です。大変、硬く丈夫なため、日本刀の鍔(つば)部分に使用されておりました。

最初はピンク色をしていますが、空気に触れて酸化すると徐々に色が変化し、最後は真っ黒になります。

また、ピンクに色戻しすることも可能です。

毎日、着用されて変化を楽しむのもいいと思います。