パイリン(カンボジア、タイ国境)サファイア

パイリン(カンボジア、タイ国境)サファイア 加熱処理

カンボジアの紛争地域であったパイリンでは、15世紀からルビーとサファイアの産出があり、本格的生産は1875年から始まりました。かつて世界のサファイア生産の半分以上がパイリンで品質に定評があり1960年代後半までパイリンサファイアは、重要な地位を占めていました。

写真のように若干濃すぎるものが多く、スリランカ産やビルマ産と比較すると見劣りします。