カンチャナブリ産 サファイア

カンチャナブリ産 サファイア 加熱

カンチャナブリは、タイの西方、ミャンマー方向に位置します。数十年前から、サファイアの産地でしたが、パイリン産やスリランカ産のギヴダ(茶褐色のサファイアで加熱すると青くなる)の出現により、カンチャナブリ産の人気は今ひとつでした。

ほんの僅かにグレイみを感じられます。

加熱処理技術が進歩し、またギヴダの減少も手伝い、1980年代後半から、流通するようになりました。